2013年4月5日金曜日

臓器移植

今日、NHKの番組で「現場に立つ」というドキュメンタリーを見ました。
これは、岡山だけの放送なんですかね~?

で、今日見た内容は「 死刑囚からの臓器移植 ~中国での"渡航移植"の実態~」というもの。
臓器の移植って、お金集めてアメリカへ行くっていうイメージでしたが、中国の方でも臓器移植がされていて、そちらに行く人もいることを今回はじめて知りました。

しかも、中国では行ってからドナーが現れるのを待つ時間が短いそうです。
その理由は、ドナーの95%以上が死刑囚だからってことらしく、いったい何人の死刑囚がいるのか?とかは中国の国家機密であるということで分からないらしい。

WHOは3年前に 「移植される臓器は、自国内で提供されるべき」と、渡航移植の自粛を求めていて、国内でももっと、移植を推進するような方向にならなければイケナイと警笛を鳴らしていました。


私自身は、あまり考えたことのなかった問題だったので、少し考えさせられました。




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